○フォーエバーヤング（弾みつける） 　荒木助手――以前はキックバックを嫌がったり、モタれたり。相手も揃ったので簡単ではないでしょう。先を見据える意味でも２５日はちょうどいい追い切りができましたし、米国へ向けて弾みをつけたいです。

○フジユージーン（デキは最高潮） 　瀬戸師――前走は数字こそ整っていたが、重め残りだったかもしれない。気合が変わってきたし、これまでで一番の仕上がりになった。更に強い相手になるが、悔いの残らない状態で臨めるし、いい戦いをして力をつけていければと思っている。

○カシマエスパーダ（前走収穫あり） 　鈴木慎師――勝ち馬にうまく目標にされましたが、それでも、初めての２０００メートル、左回りのなかで得るものは多かったと思います。使って良くなっていますし、自分の競馬でどこまでやれるか楽しみです。