前走はイデアミラーグロに０秒１差の③着だが、今回はＢ１下でメンバー強化。１番枠で今回もロスなく捌けるが、ここでは決め手で見劣る印象も。混戦待ち。

斤量差が３キロあったイデアミラーグロを相手に、メンバー中最速の上がり３ハロン３６秒５でクビ差②着。斤量差を考えれば勝ちに等しい内容と言っていい。今回は１キロ減って５５キロだけに、決め手強化を期待できる。今回もハイペースが見込める組み合わせ。嵌まれば再度強襲。

初めての大井だった前走は今回と同じ１２００メートルでＢ２勝ち。叩き２戦目で状態の上積みも大きかったが、大井への適性が抜群だった。Ｂ１下でも時計的には通用してよく、番手の利く気性で操縦性にも優れている。頭数的にも崩れるシーンは考えづらい。５７キロだが主戦の七夕騎手に戻り、引き続き上位争い。