○シャンデリアムーン(適性鍵) 　斎藤誠師――短期放牧を挟んで順調な仕上がり。ＧⅡの前走が示す通り、リステッドならスピードは通用します。ハンデも妥当。あとは直線競馬の適性ですね。

○ビリーバー(舌縛る) 　石毛師――仕上がり良好。近走は息遣いがもうひとつで気持ちが萎えていた感じなので、今回は舌を縛ってみる。稽古でやったら良かったので、前向きさが出てくれるといいね。

○ホウオウカトリーヌ(４８キロで) 　加藤和師――２走前の直線競馬は内枠と出遅れが響いた。前走の１４００メートルは少し距離が長かったかな。気性面を考えると直線競馬が合っている。今回は４８キロで出られるし、オープンで変わってほしいね。