ラピカズマ（５着）池添騎手　ブランクが長かった分、ラストはバテてしまいましたが、スピードがあるところを見せてくれましたし、使って良くなると思います。

ラピカズマ……１０キロ増で余裕残し。内枠から好位につけ、４角で２番手。逃げ馬が止まって一旦は抜け出したが、直線は内にモタれていた。ゴール寸前でドッと来られる。

　ビップシュプリーム（４着）鮫島駿騎手　リズム良く運べて展開的には向きそうだと思ったのですが。まだ馬場が硬く、この馬にはもう少しソフトで時計のかかる芝の方がいいかもしれません。

ビップシュプリーム……連闘も好調キープ。出たなりに中団を追走。４角でスムーズに外へ持ち出すと、直線は上位争いに加わって見せ場は十分。追い比べで僅かに後れを取ったが、０秒１差の４着に健闘した。

　コーリングユー（２着）北村友騎手　持ち味でもある一瞬の切れ味を見せることができました。距離は１４００メートルでも大丈夫ですね。

コーリングユー……後方。４角では勝ち馬の直後。直線入り口でこれにビュッと離されたが、こちらの伸びも上々。差を詰め切れなかったが離されもせず、後続は離した２着。